2017年02月19日

ルーヴェン通信(No.36)

ワーテルローに行ってきました。1815年にナポレオン率いるフランス軍とウェリントン率いる連合国軍が対決した歴史的な場所です。ブリュッセルからバスで1時間ほどのところにあります。ベルギーに住んでいないと、なかなか行けない場所でしょうから、半日費やして行ってきました。「ライオンの丘」(写真上)をつくったため、1815年当時とは地形が少し異なっているようです。それでも、南宮山や松尾山などに囲まれた関ヶ原とは違い、ワーテルローが平坦な土地であることがわかります(写真下)。特に何かを学べたわけでもないのですが、足を運んでおいて正解だったと思います。

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2017年02月12日

ルーヴェン通信(No.35)

この半年間は、英文書評の執筆、オランダ語書籍の翻訳、そして旅に専念していたため、ほとんど研究書や学術論文は読んでいません。その間も、日本ではおびただしい数の文献が公刊されているようです。業績主義と商業主義の「共犯」の結果なのでしょう。そうした状況はまず変わらないでしょうから、読む文献は、自分の研究や関心に引きつけて、かなり絞り込まざるをえません。いわんや、ブログで紹介する文献はさらに少なくならざるをえません(読んだ文献の1/10にも満たないでしょう)。帰国後、文献紹介を再開したいと思いますが、海外の日本学者に紹介するに値する文献であるかどうかを、採りあげるか否かの基準にしようかと考えています。この基準であれば、忙しいなか読書を続けている社会人の方の参考にもなるはずですし。また、その基準には合致しなくても、骨太の論文を書いている(と私が感じる)若手研究者の文献は、なるべく紹介したいと考えています。
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2017年02月10日

ルーヴェン通信(No.34)

あと1月半ほどで帰国します。ルーヴェンでも快適に過ごしているのですが、そろそろ日本での教育・研究生活に復帰したくなっています。半年間のサバティカルにしておいて正解だったのでしょう。それはともかく、帰国するまで平日は蘭文和訳、週末は旅行という生活を続ける予定ですが、2月22日の大学院ゼミでの報告も残っています。あまり専門的な話をしても場違いなので、前半1時間は私がしてきた研究を概観し、後半1時間は論文を書く際のコツを伝える予定です。わずか半年間でしたが、多くのことを学ばせていただいたので、少しでも「恩返し」することができればと考えています。

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