昨年はたいへんお世話になりました。2022年は、多数派優遇の合憲性に関する論文を執筆するとともに、これまでの選挙制度研究の集大成である『選挙制度の政治理論(仮題)』をまとめる作業に従事してきました。2023年(度)は、同書の出版に向けて、加筆・推敲・校正に取り組む予定です。また、2023年12月発行予定の『年報政治学』に政治技術論を寄稿することになっており、同論文の執筆にも全力を尽くす予定です。加えて、保守系の論壇知識人の言説に危うさを感じているので、彼らの言説を批判する仕事にも力を注いでいきます。本年もよろしくお願いします。(なお、本年から年賀状をやめています。普段からメール等で連絡をとりあえれば幸いです。)
2023年01月01日
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